エンジニアがたどり着いた、「嘘のない食」の原点。
11年間、工場の品質管理やプラント保守のエンジニアとして最前線で働いてきた私は、30歳を過ぎて体を壊しました。そこから救ってくれたのが「四毒抜き」という食生活の根本改善でした。
この強烈な実体験から、私は「本当に安心できる、生命力にあふれた食べ物」を探し求めるようになりました。そして、家族の健康を守るため、豊かな自然と水に恵まれたこの高知県梼原町(ゆすはらちょう)へと移住を決意したのです。
移住前の「お試し住宅」にいた時、一番に明るい笑顔で声をかけてくれたのが、農家の西添さんでした。彼は兼業農家でありながら、「自分がやらんと、この土地が荒れてしまうき」と、近隣の田んぼまで一身に引き受けて耕作しています。
彼が四国カルストの湧水で育てたお米を初めて食べた時の衝撃は、今でも忘れられません。スーパーのお米とは次元が違う、黄金色に成熟した稲の力強い香りと、圧倒的な粘り。私が探し求めていた「本物のインプット」が、ここには当たり前のように存在していました。
ヒューウィー農園は、西添さんの長年の勘と技術を、IoTやデータ解析の力で「可視化」し、次世代へ継承する実証実験の場でもあります。私たちは「農業というシステムの主治医」として、品質の安定と向上に貢献します。
西添さんのお米作りは素晴らしい。しかし、小規模な棚田での作業は過酷であり、後継者不足という課題にも直面しています。
だからこそ、私はエンジニアの知識を「農業の仕組み」の保守に注ぎます。ただお米を売るのではなく、高知伝統の「香り米」をチューニングする体験を届け、このカルストの環境価値を全国に発信していく。それが、ヒューウィー農園(暁テック)の使命です。
私たちが感動した「嘘のない味」を、ぜひあなたも体験してください。